0.1.2歳 トイレトレーニングのすすめ

ベビーサイン協会認定リーダー講師の
なんの なおこ です!

 2歳4ヶ月の長男。

最近やっとトイレが完了してきつつあるので、
実践記録を残します。
トイレトレーニングでお困りのママたちの、
すこしでも参考になれたら嬉しいです!

0歳-1歳


ゆるーく布おむつ、おむつなし育児を実践。

<布おむつ>
  昼間は布おむつ。 お出かけ、夜は紙おむつ。

<おむつなし育児>
  ⚫︎気張っていたらトイレへ直行!!
      (補助便座を使用)
  ⚫︎ お風呂の前などの服を脱いだ時に、
       シーシーと声をかけて排尿。

 <その他>
  ⚫︎おむつ交換の時に、
      おしっこいっぱいでたねー!
      うんちでたねー!などの声かけと共に、
       実際に汚れたおむつをみせる。
  ⚫︎ママがトイレの時は、紙をちぎる、
      水を流す担当に任命!
  ⚫︎トイレ関係の絵本の読み聞かせ


そうすると、
    10ヶ月くらいからうんちはだいたい   
    トイレでできるようになりました。
    (こちらがタイミングをみて)
    1歳すぎからは、事前報告もでてきまし 
     た。 (下痢などの時は難しいですが...)

2歳


上記は継続しつつ、
新たな試みが必要になりました。

というのも、
今まで、
トイレに座りことに抵抗がなかった長男。
2歳前後から、
トイレに行きたがらないことが出てきました。

いわゆるイヤイヤ期。

自分が納得いかないことはやりたくない!!
という感じなので、
トイレにいく動機付けに、工夫が必要になってきました。

そこではじめたのが、
本人にトイレに行かなきゃ!と感じさせるために、

おむつからの脱却!!


<作戦その1>

おもらし覚悟で布パンツへ変更!!
お出かけが多い時期には
なかなか思うように進められないので、
お出かけの少ない夏休み期間中に、
思い切って実践しました。

まずは、
カーペットなど、濡れたら困るものは取り払い、どこでおもらしされてもイライラせずにいられる環境を作ります!

そして、思い切ってじゃーー。
おもらし体験も沢山体験。

そうすると、
実際に目に見えて排尿がわかるので、
自然とおしっこの事後報告が増えてきました。

しかし、布パンツに変えて2-3週間しても
ここからがなかなか前に進まない。

パンツを履くことすら嫌がることもあり、
フリースタイル!(パンツを履かないこと)も試しました。

すると、
フリースタイルだと事前報告ができる!
ということがわかり、
パンツが一枚あるという状況が、
おむつとの区別がつかず、
トイレに行く!というニーズを低下させているんだということがわかりました。

しかし、
どうすればパンツを履いていてもトイレに行く!というサイクルができるのかわからず迷走。

とりあえず、
布パンツが続く限りは、
布パンツで過ごし、数が足りなくなったら
夜以外は、布おむつで過ごしました。
ちなみに、夜はまだ紙おむつを使いました。

しかし、
どんなに続けてもなかなか自分からトイレ!というのは難しく、だんだんこちらが疲弊してきたので、一旦布おむつに戻すことに。

そして、
本人からの事前報告は期待せず、
排尿してしまう前に
だいたいの時間を見計らって、
こちらから誘ってトイレにいくようにしました。

しかし、
自分自身で排尿感覚がない段階で、
トイレに行くニーズはないので、
行かない!と拒否。

そこで、

<作戦その2>

ごほうびシールを導入!!



たまたま買い物に行った際に息子がタイミングよく、こちらのシールがほしい😊といったので、
それを動機付けにしました!
買って帰ってきてすぐにトイレの壁にペタっ。

トイレにいって排泄ができたら一枚貼る!
というルールにすると、
トイレに誘うと、喜んで行ってくれるようになりました。

そうやって、
しばらくこちらからの声かけで排泄をするようにしていると、
2-3日で次第に事前報告が増え、
トイレで排泄ができる頻度が増えてきました。

というわけで、
長男の場合、
このご褒美シールであっさりトイレ習慣が身につきました!

そして、トイレでする習慣を身につけると同時並行でに行なっているのが「立って排尿」の練習。

はじめはホーローおまるでキャッチからはじめ、
次第にステップに登って、便器めがけて立ったまま排尿。

こちらは教え始めるとすぐに習得できました!

今回の長男のトイレトレーニングを経験して、
男女での方法の違いも少なからず感じました。

長女のときは、
基本はホーローおまるを使用。
いつでもできるように、遊んでいる室内に必ず設置していました。
トイレにいく時は、私が便座の後ろに座り、
その前に座らせることで、
補助便座を用いずに進めました。

しかし、

長男のときは、
おまるを使っても、トイレでするにしても、
構造上、前に飛んでいってしまうので、
床が汚れてしまうことが多く、
結局補助便座を使って直接トイレ!
が一番メリットが高く、
おまるの必要性を感じませんでした。

結論としては、、、

トイレトレーニング。
正解はありません!!
その子の性格や、体の構造など、
様々な点で、合うやり方を、
その都度模索しながら進めて行く必要があるなーと、改めて感じました。

みなさんも、
周りの対応に流されず、
お子さんの様子をみながら、
一つ一つの段階を丁寧に関わってみてください!

うまく行かない時、
潔くまぁいっか!!って諦めるのも一つ。
ただ、なににこまっているのか、
何が嫌なのか、
その原因をよーく探ってみることだけは
大切にしてみてください! 

必ず子供なりのこだわりや、
考えに出会うはずです。

そこを共感し改善できたとき、
必ず自ら進んで実践してくれる日がやってきます!

その日を信じて。

今日もお互い悩みながら、
前に進んで行きましょう!!

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