(勇気づけ)心がざわざわ、、そんな時は課題の分離。

今日は、午前中は近くの公園で遊び、

お昼になって、

お友達がかえってしまうと、

あわてて、

「私もご飯パッパッとたべてくるー!」

と帰り始めた娘。

ママより一足先に帰ってやっていたこと。

それはお料理の準備。


材料をまな板の上に並べて、

ピーラーや包丁なども用意して待っていました。

ママがいないときに、

火は使わないでねー!

って約束しているので、

ここまでで待ってくれていたようです。


ママ「んで、なに作るの?」


っと聞くと、


娘「焼き飯!!」


って。

 
ママ「どうやって作るの?」


って、聞くので、

やり方を説明して、

まずは玉ねぎの皮を剥いてー、

ムキムキ、、、

人参の皮剥いて、

ムキムキ、、、

ピーマンはタネをとってー、

ポリポリ、、、

娘「できたー!んで、どうすんの?」


ママ「小さめに切ろうか!」


ザクザク、、、


娘「できたー!こんくらい?」


ママ「うん、いいんじゃない?」
その横で、

「ぼくも!ぼくも!」

とやるき満々な弟には、

フィッシュソーセージをきってもらい、、


そしたら、ぱくっ、

やっぱりたべるよね!



そんなこんなありましたが、

無事ジュージュー、、、

無事にできあがりました!



料理が出来上がるまでの過程。


材料や道具を準備して、

ってここまでなら、

まだなんとか穏やかにみていられますが、


具材を包丁で切って、

火を使って調理。

となると、いきなりハードルがあがって、

親としては、

心がざわざわし始めます。  


でも、

危ないからやらせない!


では、


なんの進歩もありません。


そして、なにより、

本人のやりたい!成長したい!

そんな気持ちを折ってしまいかねません。

そんなときは、

課題の分離。


これは、娘の課題だ!

っと一旦割り切ってみたんです。

一見、責任放棄とか、怠慢とかに思われそうですが、

それとは違います。

ほっとくのではなく、

手も口もださずにただ見守るんです。


でも、

そうと決めても、

やっぱりみてると、

止めてしまいそうになるし、

口だししてしまいそうだから、

そっと、かげから応援することにしました。


少し離れた場所で、

私は他の家事をしつつ、、、

というかんじで。

娘からは、

ママは見てないよーっていうかんじに見えるかもしれないけど、

めちゃめちゃ聞き耳たてて、

心は完全に娘にいってるんですよ!

でも、そ知らぬ顔で、

ママ「なにかわからないことや困ったことがあったら聞いてね!」

とだけ声をかけて、少し離れた場所に待機していました。


そしたら、

ちゃんと自分で考えて、

自分で段取りしてやるんですね。

見てたら、

ママの顔色が気になるし、

聞きたくなるしで、

結局自分の作業に集中できないんですよね。

子供時代の私もそうだったなーって思うから。

だから、

子供のチカラを信じて、

ただ純粋に見守るって、

すごく大切。

正直みてたら、

危なっかしくて、

要領が悪い気がして、

手や口がすぐにでそうになるけど、

そしたら、実はあんまりみてないくらいのほうがちょうどいいんだなー!って思います。


もちろん、はじめての挑戦で、

右も左もなにもわからない時なら、

一つ一つ丁寧に説明して教える必要があるし、

本人も不安で、

みててね!

って思うし、言いますよね?


でも、

本人が自分の力でできそう!大丈夫!

って思ってるのに、

親が心配なだけで、

あーだこーだいうのは違うと思うんです。

これはまさに勇気づけのスキル、

課題の分離。


気持ちがざわざわ〜っとしたときは、

一度冷静に、

これは、誰の問題?


って、考えてみるんです。

これをしたら、

若しくは、

これをしなかったら、

誰が困るか?


こう考えたとき、

結構、私の課題じゃない課題に勝手に立ち入って、

イライラしちゃってることが

意外に多いんです。

まだ小さな子供は、

危険がいっぱい。

でも、

本人の興味に興味をむけて、

共感的態度で接していれば、

ガミガミいうことはなくなるし、

危険!危険!

って気を揉んでいることも、

課題の分離で、

案外、思い切ってやらせてあげることができたりするんです。

これ、正直なかなか難しいですよ。

でも、少しずつ、

視点を、考え方を変えていくことで、

どんな場面でも、

よい面をみられるようになるんです。


勇気づけは、習い事。

すぐにできる人なんていないけど、

少しずつ練習すれば、

必ずできるようになります!



子供のチカラを信じて、

子供の想いに寄り添った育児。

親子ともにもっともっとハッピーになれる!

そんな勇気づけコミュニケーション、

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